
通勤のしやすさで選んだ会社で、
技術者として本質的な成長を実感
2017年中途入社
技術部 機械技術課
Nさん
社員インタビュー
04
大規模プラントの配管設計で活躍してきたNさんが、どのような経緯で滝川工業へ入社することになったのか。その背景には働く環境がありました。転職したことでどんな変化が起こり、成長してこられたのか。その挑戦の様子を伺いました。

転職でのご入社ですが、入社動機を教えてください。

前職は火力発電所の配管計画と、それに伴う工事計画に関わる業務を行っていました。長期かつ大規模なプロジェクトで重機の配置や配管の最適なルートを考えて図面で表していたのですが、結局一部分しか携われないという感覚も持っていたんです。そのなかで、滝川工業は技術者が最後まで一貫してプロジェクトに関われるのが魅力だと感じました。ですが、実は私の一番の入社動機になったのは”家から近い”こと。というのも、転職の直接的なきっかけは、子どもが生まれたことでした。前職は長期出張が多く、家にいる時間が少なかったので、次に入る会社は、家から近く、休みがきちんととれ、家族との時間がとれる会社が良いと思い、滝川工業を選びました。

滝川工業に入社してから、何が大きく変わりましたか?

家にいる時間が長くなったことですね。以前のように長く家を留守にすることがなくなりましたし、早く帰宅できるようになったので家事を分担して行うようになりました。妻からは「ありがたい」の言葉をもらうようになりまして、この転職は自分だけではなく家族にとってもいい決断だったなと思っています。また、仕事の関わり方も大きく変わり、毎回フルオーダーで案件が寄せられる状況の中、変化や刺激を多く受けるようになりました。


滝川工業で感じているメリットは何かを教えてもらえますか。

自分が図面で描いたものが自社工場でつくられ、動くところまで見届けられる、トータルに関わることが技術者として大きなメリットだと思います。ただ、作図した後の工程に携わるのは大変なこともあり、最近携わったリチウム電池の検査装置では、私を含む技術部総出で組立作業を行いました。その時は部長も手伝うぞと声をかけてくれるなど、組織の団結力が助けになりました。

滝川工業にマッチする人はどのような人だと思いますか?

案件に一貫して携われることを楽しめる人には、滝川工業は最高の環境だと思います。そして、周囲とのコミュニケーションを大切にできる人が、社風にマッチする人だと思います。この仕事は営業や現場だけではなく、お客様を含めて様々な立場の人と話す機会が多く、コミュニケーション力はとても大事になります。優しい先輩たちばかりなので、積極的に話しかけてもらえればと思います。




